いきなりですけど、『洗濯』って本当に面倒ですよね。
ほぼ毎日行わなければならない作業なので少しでも負担を減らしたい。
そこで紹介したいのが「アタックzero ワンハンドプッシュ」です。

今回はその理由を語ります。
目次
洗濯洗剤の種類
アタックzero ワンハンドプッシュの良さを語る前に、洗剤について軽く説明します。
洗剤には大きく分けて以下のタイプがあります。(柔軟剤やおしゃれ着用などは除く)
- 粉末洗剤
- 液体洗剤
- ジェルボール洗剤
筆者がそれぞれの洗剤について、実際使ってみた感想を紹介します。
粉末洗剤
花王HPより
粉末タイプが洗浄力は一番強いらしいが正直実感はない。投入するのはそこそこ楽。
ただ、洗濯物の量が多すぎると粉が溶けずに残ることがよくあります。

液体洗剤
花王HPより
液体タイプをを使ってる人が1番多いと思います。
液体なので洗剤が溶け残ることは当然ないです。ただ投入が面倒。
筆者は基本的に洗剤の量は計らないが、それでも使うときに最低限キャップを開閉しなければならない。
液垂れしにくい設計にはなっていますが、多少液垂れしてベタつくことがありました。
あと、画像のような非濃縮タイプだとデカくて重くて変な形をしているので非常に邪魔になります。

ジェルボール洗剤
アリエールHPより
上記の液体洗剤の計量の面倒さを解決したのがこのジェルボール洗剤。
袋からジェルボールをつまんで取り出して洗濯機にポイッと入れるだけでいいので非常に楽です。
ただ、コスパが悪い。
30Lで洗濯した時の1回あたりの洗剤の値段を計算したところ、
液体タイプの1回あたりの値段が約8円、ジェルボールタイプは約20円でした。
洗浄力等がそれぞれ異なるので一概には言えませんが、ジェルボールタイプはコスパが悪いです。
あと、当然細かい計量ができません。
1つで微妙に足りない時は、過多でも2つ投入しなければなりません。

アタックzero ワンハンドプッシュのここがいい。
アタックzero ワンハンドプッシュは、
上記で述べた洗剤のデメリットを全て解決してくれています。
投入が非常に簡単
アタックzeroはこのように親指でレバーを押すと、液体洗剤が発射される仕組みとなっています。
これがめちゃくちゃ楽です。
レバーを軽い力で押すだけなので煩わしいキャップ開閉などの動作がなく、
ワンプッシュで洗剤を投入できます。

また、片手で使えるため片手がふさがっているときや手が不自由な方でも使えます。
液垂れしない
購入する前はなんとなく、この発射口からすごく液垂れしそうだと思ってました。
でも、これはどういうわけかまっったく液垂れしません。
液垂れしたことがないので容器や周りがベタベタしたこともありません。

コスパが良い
440g入がおよそ500円で買えます。
通常の液体洗剤よりは若干値段が高いですが、ジェルボール洗剤よりはコスパはいいです。
アタックzeroワンプッシュの1回あたりの値段は約12円でした。
液体タイプの約8円、ジェルボールタイプの約20円と比較してもコスパは比較的良いと思います。
若干高いのはボトル付きの初回だけで、
2度目以降は詰め替え用を買うことで安く抑えられます。

収納ができる
洗剤って大体デカくて、置き場所に困ることが多かったんですが、
このアタックzeroワンプッシュは絶対置き場所に困りません。
大きさが500mlペットボトルぐらいで場所を取りません。
更に、取っ手部分をフックや棒に引っ掛けることで壁に吊るす事もできます。

計量もできる
プッシュの回数で洗剤の量を調整できるので、計量もできます。
両手を使ってキャップで計量する手間なんてありません。

ここがイマイチ。
基本的に最高なんですが、唯一欠点があります。
それは匂いです。結構ケミカルな匂いがします。
Amazonレビューを見ているとこの匂いがどうしても無理な人が一定数いるらしいです。
これについては柔軟剤や香りビーズを入れるなどして匂いの上書きをすれば解決すると思います。

個人的にはこの匂いは結構好き
洗浄力について
アタックzeroについて、いろんなポイントで説明しましたが肝心の洗浄力についてはあえて触れていません。
というのも、皆さん洗剤を使っていて洗浄力の良し悪しを感じたことがありますか?
自分はありません。洗浄力については特に感想はないです。
Amazonレビューを見る限り、洗浄力は他製品に比べて高いと言われているようです。

総評
さて、今回の満足度は、
10点中10点
文句のつけようがないです。とにかく最高。
まだ他の洗剤を使っている人は、絶対買ってください。